【ジャパンカップ予想2015】ラブリーデイの3つの不安要素とは?

天皇賞秋では、かかりながらも圧倒的な力で勝利を収めたラブリーデイ。これで年間重賞勝利を6つとし、歴代の名馬に肩を並べる存在となった。しかし、ジャパンカップにおいて天皇賞秋の走りができるとは限らない。以下にラブリーデイの3つの不安要素を紹介しよう。

最初の不安要素は天皇賞秋でも見られた、“掛かり癖”である。3コーナーの手前まで折り合いをつけるのに手間取っていたが、鞍上の浜中騎手がその後なんとかなだめて直線の切れ味につなげた。4枠8番と絶好の枠位置だったからよかったが、大外枠や最内枠といった場面では長い部分で折り合いに苦しむ場面が見られるかもしれなかった。ジャパンカップにおいても、悪条件が重なればかかる可能性は大きいということを認識しておきたい。

次の不安要素は、“出遅れた場合の不安”である。ラブリーデイはほとんど出遅れをしない馬で、いつも5番手ぐらいにはダッシュしていける馬だ。ところが、8?10番手といったやや後方気味にいるとあまりいい走りをしていない傾向にある。宝塚記念におけるゴールドシップのように信じられない出遅れまではいかないにしても、出遅れることは十分に考えられる。後方からの競馬となった場合はその時点で持ち味が活かせなくなる可能性が高くなるということを覚えておきたい。

最後に“疲れ”である。ラブリーデイはジャパンカップ出走時点で年間9戦目である。体力面はいささか心配である。2015年最初の重賞である中山金杯に出るまではオープン勝ちと重賞好走程度の実績しかなかったので、その頃の出走ペースで考えれば9戦していても問題はなさそうだが、G?というビッグレースともなるとレベルの高さからも消耗が激しいレースであるため多くの馬が大事に使われている。蓄積されたダメージなどは心配である。目に見えぬ疲労などもあるだろう。

以上、ラブリーデイの3つの不安要素をあげたが、他にも、距離が伸びた分天皇賞秋で見せた気性面の悪さが悪い方に出ることなど様々な不安はある。しかし、この馬の持つ能力の高さには目を見張るものがある。これら不安要素に打ち勝ち、G?2連勝という功績を成し遂げる可能性も大いにあることも覚えておきたい。

 

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